会社設立・創業支援
起業は人生における大きな決断のひとつです。単に、株式会社を立ち上げるという選択肢以外にもいくつかの方法があります。会社設立のメリット・デメリットを見極め、これから始める事業にあった方法を選択しましょう。
菅俊晴税理士事務所では、起業前のコンサルティングから起業、会社設立登記、起業後の届出書作成、経営サポートなど、幅広くお客さまをサポートします。お気軽にご相談ください。
起業のステップ
なぜ独立するのかという動機をはっきりさせることが重要です。
ビジネスアイデアの明確化
競合相手との差別化を図るためのアイディアを明確にする。
起業した後、どのように事業運営できるかを考えるために事業分野の事前調査をする。
資金計画
起業する前と起業した後の資金計画を立てる。
ビジネスプランの作成
これから起業する事業についての計画書を作成する。
経営形態の決定
個人で開業するか、会社を設立して開業するかを決める。
※当事務所では、会社設立、諸官庁への届出、1年目の決算申告をまとめてパックにしたお得な「会社設立・決算まるごとパック」 を提供しております。詳しくは以下をごらんください。
開業手続き
類似商合調査や定款を作成するなど、開業の手続きをする。
諸官庁への届出
税務署や市町村役場などに各種届出書類を提出する。
会社設立の主なメリット
- 社会的・対外的な信用が増す
- 責任に限りがある(有限責任)
- 資金調達がしやすい
- 経営者の死亡(交代)時の会社存続、許認可の引継ぎが可能
- 事業所得から給与所得への転換による税金の軽減
- 生命保険料を経費にできる(保険内容によっては経費処理できないものもあります)
- 資本金1,000万円未満なら2年間は消費税が免税
- 優秀な人材の確保が可能
会社設立の主なデメリット
- 会社設立には費用がかかる(株式会社の場合 約30万円、合同会社の場合 約15万円)
- 経理業務が複雑になる(複式簿記)
- 法務・税務・労務などランニングコスト負担発生
- 会社が赤字でも税金が発生する(法人住民税の均等割額、最低でも年間約7万円が必要)
- 交際費に限度額がある
会社設立・決算まるごとパック
会社設立と、諸官庁への届出書類の作成、1年目の決算申告をパックにしました。
「会社設立は司法書士に頼んで、届出書類は自分でして、決算は税理士に・・・」などといった面倒なことをしなくても大丈夫です。窓口は一本に。すべて菅俊晴税理士事務所に一括でおまかせください。
※会社設立費用には登録免許税が含まれています。
※顧問契約をご希望の方は、上記の金額に顧問料がプラスされます。お見積りをご希望の方はお気軽にお問い合せください。
会社を設立したばかりの頃は、
「帳簿のつけ方がわからない」
「社会保険に入るにはどうしたらいいの?」
「給与計算はどうすればいいの?」
「会社の業績はどうなっているの?」
「税務署から送られてきた書類は読んでも何を書いているのかさっぱりわからない」 など、
なにもかも初めてのことばかりで、わからないことがたくさんあります。最初から税理士をつけてきちんと管理をしていくと、「届出を忘れていて損をした」、「税金を間違って多く払いすぎた」ということもなくなります。
「会社設立・決算まるごとパック」は、通常、別々に専門家に依頼するよりもお得になっておりますので、会社設立をお考えの方はぜひご検討ください。